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郡上踊り

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日本三大踊りのひとつに列ねている「郡上踊り」は毎年7月下旬からはじまり、8月下旬まで町内各地を移動しながら毎晩のように続きます。
お盆期間の4日間は「徹夜踊り」と称し、朝まで踊り明かします。
8/15の終戦日にも踊りがあったほど、「郡上踊り」は生活の一部みたいなものなのだとか。

と、地元の方が教えてくれました。
それでも最近は踊りに参加する地元の人が少なくなったそうです。
親が参加しないがために子どもの姿が減り、寂しいとも。

そんななか、昨年から子どもたちを対象にした「子ども踊り」が始まったそうです。
偶然、写真展の会場でこの企画を立てられた方の話を聞きました。
「セミの鳴き声が響く頃、大人になった子どもたちにとって故郷とは、踊りを遠くにありて思うより、踊りに帰るものだと思ってほしい」。

なんとも羨ましいなあ。

*旧サイトより*

2004.8/16