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四万十市公民館での移動写真展

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2012.9/ 8

福井市呉服町『FLAT』の外壁を川ガキたちが占拠!

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2012.7/23

鯖江市「エコネットさばえ」での野外写真展

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2012.7/21

2012年の夏が来た!

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◆福井県鯖江市・写真展&スライドトーク◆

日時:2012年7月21日(土)〜22日(日)
会場:鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ)
   福井県鯖江市中野町73-11
   会場敷地内各所にて展示
お問合せ:エコネットさばえ 鯖江市環境教支援センター(担当・福嶋)
電話:0778-52-0050
http://ecoplaza-sabae.jp/

スライドトーク:21日(土)19:00 22日(日)15:00 各90分

◆福井県福井市・スライドトーク◆

日時:2012年7月23日(月) 19:30より
会場:Flat kitchen(2F)
   福井県福井市順化2-16-14
お問合せ:Flat
電話:0776-97-5004
http://www.flat-fukui.tv/

◆大阪府箕面市・写真展◆

日時:2012年7月28日(土)〜29日(日)
会場:スノーピーク箕面自然館
   箕面市下止々呂美962
お問合せ:スノーピーク箕面自然館
電話:072-732-2588
http://www.snowpeak.co.jp/camp/minoh/event/851.html

◆メディア◆

日時:2012年7月20日(金)AM9:00〜 FM福井の生放送番組に出演

2012.7/15

東京ミッドタウン−作品紹介

東京ミッドタウンに展示している各作品を紹介するサイトを作成しました。
サイト作成にあわせ、QRコードも作りましたので、携帯から各作品について知ることができます。
QRコードは近日中に作品付近へ設置したいと思います。

作品紹介のサイト

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2008.8/12

東京ミッドタウン・タイトルバナー

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川ガキのいるところ−村山嘉昭写真展

2008年8月11日(月)〜31日(日)

元気な川には、たくさんの生きものに混ざって「川ガキ」と呼ばれる愛くるしい生きものが生息しています。
水辺を住処とするこの生きものは、岸辺の岩や橋から川面へ向かって飛び込んだり、仲間と泳ぎ、魚や川エビを捕まえたりと、日が暮れるまで川で遊んでいます。
しかし、かつては日本の至るところに生息していた「川ガキ」も、いまでは絶滅が危惧されるほどまで減少しています。
水質汚染や河川開発が与える影響も深刻ですが、水辺を必要以上に危険視する風潮も、絶滅に追い打ちをかけているのかもしれません。

今夏、そんな「川ガキ」たちが東京ミッドタウンへ遊びにきました。
彼、彼女たちの笑い声に耳をすませ、あなたが大切にしている川へ想いを馳せていただけたらこんなに嬉しいことはありません。

プロフィール:村山嘉昭 Murayama Yoshiaki
1971年、神奈川県生まれ。農業出版社の写真部勤務を経て、現在はフリーランスの立場から人と自然のかかわりをテーマに取材を行っている。
川ガキの撮影をはじめて今年で8年を迎える。
ひとりひとりの出会いを大切にするのと同じく、一枚一枚こだわって写したいとの思いから、撮影は水陸ともフィルムを使用。

使用フィルム:富士フィルム プロビア100F プロビア400X

主催:東京ミッドタウン 共催:Think the Earthプロジェクト

本写真展はThink the Earthプロジェクトが主催するWater Planet 2008の関連イベントです。
Water Planet 2008 チェンジ・ウォーター!
主催:Think the Earthプロジェクト
協賛:株式会社e-TEN、株式会社KDDI、富士フイルム株式会社、三井不動産株式会社
特別協力:株式会社いずみや、東京ミッドタウン
協力:THE NORTH FACE、SIGG社、株式会社スター商事、株式会社ダイヤモンド社、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

2008.8/11

スケジュール

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2008年、夏。
2002年に初めて「川ガキ」の写真展を開催してから、6度目の夏を迎えました。
今夏もこれまでと同様、太陽の下で写真展を開催いたします。
場所は、いま東京で最も注目を集めている「東京ミッドタウン」。
建物の外にある自由通路が写真展会場ですので、24時間無料で写真を観ていただけます。
展示終了日は、8月31日。
台風等による悪天候が予想される日を除き、毎日展示しています。

そして8月30日(土)の午後2時より、「東京ミッドタウン」建物内において、ぼくの川ガキスライドトークを開催いたします。
写真展同様、こちらも無料です。
場所は写真展会場に近い「東京ミッドタウン・デザインハブ」。
詳しくは写真展を企画した「Think the Earthプロジェクト」による『Water Planet 2008』のサイトをご覧ください。


川ガキのいるところ〜村山嘉昭屋外写真展
開催場所:東京ミッドタウン「ミッドタウン・ガーデン」エリア
開催日時:2008.8.11(月)〜 8.31(日)
問い合せ:03-3475-3100

2008.8/11

東京ミッドタウン

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2008.8.11〜8.31



東京ミッドタウン(ミッドタウン・ガーデン)
東京都港区赤坂9-7-1 TEL03-3475-3100

2008.8/11

展示履歴



2008.8.11→8.31_東京ミッドタウン(東京・六本木)

2006.8.12→9.5_東京都葛西臨海水族園(東京都江戸川区)

2005.9.5→10.8_地球のたまご(静岡県浜松市)

2005.7.15→9.26_アクアマリンふくしま(福島県いわき市小名浜)

2004.8.9→8.22_いがわの小径(岐阜県郡上市八幡町)

2004.7.17→8.1_モンベルクラブ渋谷店(東京・渋谷)

2004.6.19→7.11_モンベルクラブ奈良店(奈良市)

2003.9.20→9.28_Gallery 5+3(東京・南青山)

2003.8.29→9.15_STUDIO EARKA(大阪・心斎橋)

2003.8.30→8.31_足羽川(福井県美山町蔵作)

2003.8.23→8.24_九頭竜川(福井県大野市)

2003.8.8→8.17_福井市美術館(福井県福井市)

2003.8.2→8.17_The SAKE Factory(徳島県阿波町・割石邸酒蔵)

2003.7.26→8.17_金津創作の森(福井県あわら市)

2003.7.17→9.2_東京都葛西臨海水族園(東京都江戸川区)

2002.10.1→10.31_BERG(東京・新宿)

2008.8/11

サポート...2006年

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「東京都葛西臨海水族園」のサイト

2006.9/ 5

東京都葛西臨海水族園

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2006.8.12〜9.5



東京都葛西臨海水族園(水辺の自然エリア)
東京都江戸川区臨海町6-2-3 TEL03-3869-5152

2006.8/12

サポート...2005年

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「地球のたまご」のサイト

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「アクアマリンふくしま」のサイト

2005.10/ 8

地球のたまご(OMソーラー)

静岡県・浜名湖のほとりにある「地球のたまご」は、ちょっと変わった施設です。
いくつもの池が点在するこの空間は、以前はただの空き地でした。
そして2004年5月、OMソーラーの社屋の引っ越しにあわせ、池が作られ、浜名湖流域から移植してきた植物や実生から育てたどんぐりなどの在来種による自然再生が行われました。
今ではすっかり浜名湖の風景の一部ともなっている「地球のたまご」。
浜名湖を見渡せる素敵な場所で、川ガキ写真展開催です。

会期:2005年9月5日(月)〜10月8日(土)
時間:10:00〜16:30【要予約】
住所:〒431-1207 静岡県浜松市村櫛町4601
電話:053-488-1715(受付時間:平日9:00〜17:00)

鑑賞をご希望の方は、OMソーラーサイトお問合せフォームから、 通信欄に「川ガキ展」と明記の上、見学ご希望日と参加人数をご記入の上、お申し込みください。

2005.9/ 4

子どもの好奇心

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無事に迎えた写真展初日のこと。
水路で遊ぶ子どもたちに交ざって、ぼくも靴を脱いで川へ入り、魚を採ったりして遊びました。
ヌマエビやメダカ、鮎などを捕まえては、子どもたちに手渡して握らせてみたり。
ほら、面白いでしょ。
と、語りかけるまでもなく、子どもたちは夢中になって魚を追ってました。

子どもの頃は、遊びの途中で「穴」を見つけると、必ずのぞき込んでいたのではないでしょうか。
木に空いた穴や岩の隙間を見つけるたびに、くすぐられた好奇心。
何か面白いものがあるのではと、期待に胸を膨らませ、のぞき込んだあの頃。
今回の展示方法は、観覧者が行動を起こすことで、はじめて写真を見ることができます。
それは水路に潜む魚を探す行為と、よく似ています。

2005.8/ 5

アクアマリンふくしま・感想ノート

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2005.7/24

リーフレット

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今夏、「アクアマリンふくしま」にて配布される写真展リーフレットが刷り上がりました。
デザインしていただいたのは、今回も渡邊@axeraさん
なんと3万部も刷ってしまいました。
こんなにたくさん刷ったのは川ガキ写真展始まって以来、はじめてのことです。

表(PDF 1.4MB)
裏(PDF 1.2MB)

2005.7/13

写真展の展示設営

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今月15日から始まる「アクアマリンふくしま」での写真展設営のため、福島県小名浜へ出掛けてきました。
水族館入口横には幅9メートル×高さ6メートルの川ガキ写真が掲げられ、写真のなかの子どもたちが来館者をニコニコと迎えてくれていました。
大きな声で喜びの声を出したいほど、すごくイイ感じの写真展になる予感でいっぱいです。
自画自賛過ぎますが、ぼく自身こんなスタイルの写真展を見たことがありません。

福島県浜通りの水辺環境を再現したビオトープが、今夏の川ガキ写真展の舞台です。
写真展会場に設置された"写真を取り付ける支柱"のほか、ぼくらが"箱メガネ型展示物"と呼んでいる箱にいたるまで、どれも素晴らしい出来で感激しました。
こちらの意図を正確に把握し、制作してくれたのです。

今回の展示作品の施工は名古屋に本社のある「アクアート」が引き受けてくださり、この日も名古屋から打ち合わせ窓口になってくれていた大蔵さんが駆けつけていただき、作業は順調に進みました。

この素晴らしい場所で写真展を開催する機会を与えてくれた「アクアマリンふくしま」のみなさん、そしてこれまで「川ガキ写真展」に関わっていただいたすべての人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にメチャクチャ感謝してるよ〜

力いっぱいに投げたボールが見事ストレートに決まったときの興奮を味わい、久しぶりに感動しました。
想像以上の出来といってもいいかもしれません。
ぜひ、遊びに来てください。

2005.7/11

Traveling Gallery

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これまでの写真展は、鑑賞者が一方的な「受身」となり、作品を眺めるスタイルがほとんどでした。
展示会場も、音をたて、声を出すことに躊躇してしまう、日常とはあきらかに違う空間。
子どもを連れて足を運んでも良いはずなのに、会場で子どもの姿をあまり見かけないのは、そんなことも関係あるのかもしれません。

「観る者」と「作品」との『距離感』が短いほど、「送り手」と「受け手」とのあいだに存在する『枠』が見えないほど、より作品の世界を身近に感じてもらえるのではないか。

そう思い、今回の写真展では「野外」を中心に、それも「水辺」に近い場所を展示空間にすることに惹かれるのです。

"川ガキ"が元気いっぱいに遊ぶ写真を川を知らない子どもたちや親たちに見てもらいたい。
川で遊ぶ楽しさを羨ましく思い、知り、実際に川で欲しい。
川へ足を運び、川を眺めて欲しい。
写真展がそのきっかけになれば、こんなに嬉しいことはありません。

展示空間(Gallery)が全国各地を自由に移動(Traveling)し、またそれを見る観客(Gallery)も作品を探しながら河原を歩く。
釣人や子どもたち、散歩やデートの途中で、作品を見つけ、立ち止まり、楽しんでくれたら、どんなに面白いことだろう。
Traveling Galleryは、主催者だけでなく、作品の前で足を止めてくれたすべての人が主人公になり得る、作品の世界を体現できる可能性を持った写真展だと思っています。

2005.3/27

写真展について

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水辺を遊び場とする子どもたちの撮影をはじめてから数年が経ちました。
撮影というよりも仲間へ入れてもらった、というほうが正しいかもしれません。
カメラを構えている時間より、一緒に笑い転げ、魚を追っていることのほうが実際に多かったのです。
きれいな川があると聞いては各地へ出かけ、「川ガキたちとの偶然の出会い」を大切にしてきたつもりです。

2003年の夏から、そんな"川ガキ"たちを主人公にした写真展をたくさんの方々にサポートしていただき、各地で開催してきました。
水族園で再現された水辺や、里山のなかを流れる小川、太い梁のある昔懐かしい酒蔵、そして子どもたちの笑い声が響く河原など、これまで写真展の会場となったことのない場所ばかりを選び、旅をするように各地をまわりました。

セミの鳴き声が聞こえる青空の下、布にプリントされた元気いっぱいの"川ガキ"たちが風に揺れ、笑った夏。
展示空間が各地を自由に移動し、釣人や子どもたち、散歩途中の人たちが、作品を見つけ、立ち止まり、探し歩いた夏。

「Traveling gallery」と名付けたこの写真展は、作品の前に立ったすべての人が主人公になりえる写真展といえるかもしれません。
その気になれば、大人だって、子どもだって、すぐに"川ガキ"になれたのだから。

2005.3/27

サポート...2004年

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「モンベル」のサイト


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「郡上八幡観光協会」のサイト
「郡上八幡日和」のサイト


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「cafe water planet」のサイト
「Think the Earth」のサイト


モンベルクラブ奈良店・モンベルクラブ渋谷店・岐阜新聞・中日新聞社・サンデー毎日編集部・週刊金曜日編集部・AXERA inc・常盤町自治会・川ガキ楽団(石井ヘンドリックス&ハルユキ)

荒垣由美子・安藤寛人・石井義庸・井上雄一郎・小川直庸・小川麻琴・加藤広行・坂本由之・須川由紀子・田中信一郎・中島愛子・原田麻理子・濱田あつ子・林克巳・半田久・広瀬敏雄・藤井智聡・本田章子・宮下敬一郎・森明香・森本国宏・山田健太郎・山田雅志・吉田明彦・吉田理恵子・若月武治・渡辺智之・渡邊誠

■五十音順・敬称略

2004.8/22

いがわの小径

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2004.8.9〜8.22



郡上市八幡町/いがわの小径
岐阜県郡上市八幡町常盤(八幡旧庁舎記念館から歩2分)

〜案内パンフレットから〜
夏。長良川上流の町・郡上八幡では、蝉の鳴き声とともに「川ガキ」たちの歓声が水辺に響き渡ります。網を片手に魚を追い、小さな者は岸辺の岩から、大きな者は高さ12メートルの橋の上から川面へジャンプ。それが当然だと言わんばかりに川を遊び場とする彼、彼女たちの元気いっぱいの姿を眺めていると、懐かしさだけでなく、こちらも元気になってくるから不思議です。子どもを巡る暗いニュースが珍しくなくなり、「今の子どもはわからない」という言葉に触れるたび、これまで各地で出会った「川ガキ」たちの笑顔を思い出します。そして「こんな子たちがいるのだよ」と、誰かに知ってもらいたいと思うのです。しかし、かつては全国の水辺で見られた「川ガキ」も、今ではすっかり珍しい存在になってしまいました。今夏、そんな「川ガキ」たちの写真を水の匂いが充満する郡上八幡「いがわの小径」沿いに野外展示いたします。

後援:郡上八幡観光協会 岐阜新聞社 中日新聞社

*案内パンフレット
パンフレットのこと
*写真展ビデオ/撮影.山田健太郎(Media Player 5.7MB)
*紹介記事
岐阜新聞 8月17日 (PDF 764KB)
中日新聞社 8月14日 (PDF 396KB)

2004.8/ 9

モンベルクラブ渋谷店・感想ノート

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2004.8/ 1

モンベルクラブ渋谷店

リニューアルに伴い、ただいたデータ移行中です。
もうしばらくお待ちください。

2004.7/17

モンベルクラブ渋谷店

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2004.7.17〜8.1



モンベルクラブ渋谷店
東京都渋谷区宇田川町11番5号モンベル渋谷ビル
TEL03-5784-4005


*感想ノート

2004.7/17

モンベルクラブ奈良店・感想ノート

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2004.7/11

モンベルクラブ奈良店

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2004.6.19〜7.11



モンベルクラブ奈良店
奈良県奈良市二条大路南一丁目3番1号 イトーヨーカドー4階
TEL 0742-36-7452


*感想ノート

2004.6/19

Gallery 5+3・感想ノート

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2003.9/28

サポート...2003年

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「セーレン」のサイト
「セーレン」による写真展プレスリリースサイト


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「patagonia」のサイト


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「カメラのナニワ」のサイト


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朝日新聞社・徳島新聞社・日刊県民福井・福井新聞社・毎日新聞社・読売新聞社・NHK・四国放送・福井テレビ・福井放送・FM福井・学習研究社 CAPA・小学館 BE-PAL・金津創作の森・金津町教育委員会・Gallery5+3・GALLERY G2・西徳寺保育園・そらのあお・福井市美術館・ふくい 木と建築の会・The SAKE Factory・東京都葛西臨海水族園・東京都動物園協会・ドウチェ・ナニワ感動メディア研究所・民宿林湊・AXERA・ofice 空と海・如月舎

青山円・麻恒夫・麻順子・東愛乃・東敦子・東千恵子・天野未知・飴田彩子・伊祁宏将・石山陽子・市原壮一郎・井原まゆみ・上原千鶴・大野拓夫・岡秀樹・小川直庸・奥村長子・折野麻裕美・川上秀人・川口祐之・川塚康弘・北岡祥治・北野将人・久喜はるみ・黒原繁夫・金原功・崔麻砂・斉藤邦彦・酒井咲帆・坂口よし子・桜井博・鹿野貴司・篠健司・篠原美緒・新屋安弘・瀬川あづさ・瀬尾利弘・高木一文・滝本章雄・丹治静・辻優視子・堤勝彦・照井隆文・出口茂利・寺井義和・寺島隆介・冨田恭正・内藤俊穂・長瀬由美子・中村浩司・袴田京子・袴田高行・長谷川巧・原田麻理子・林郁恵 ・林沙代子・姫野雅義・平井亙・平井吉信・福田真一・藤井智聡・藤川明子・藤田順三・藤本孝明・松井麻里子・松永三恵子・見市紀世子・南和紀・森賢一・山口靖浩・山田健太郎・山田岳久・山田正・山田泰啓・山本勝巳・弓部香・吉川真紀・吉田麻琴・吉田理恵子・渡辺敬一・渡辺恵子・渡邊誠・割石和子

■五十音順・敬称略

2003.9/28

Gallery 5+3

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2003.9.20〜9.28



Gallery5+3
東京都港区南青山6-8-10 TEL03-5466-8668


*感想ノート

2003.9/20

STUDIO EARKA・感想ノート

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2003.9/15

東京都葛西臨海水族園・展示レポート

「葛西臨海水族園」正面ゲート。

休園日の7/16、設営開始。

ここでのメイン写真は、高さ3.3メートル。設置も一番手こずりました。

「水辺の自然」展示エリアに沿って、写真を点在。夏休み企画となるため、子どもの視線にあわせ、通常よりも低い位置に写真を設置しました。

布にプリントされた写真は、大人でも気になるようです。子どもはやっぱり触れたがる。しかし、そんなことが出来るのも布ならではないでしょうか。

「水辺の自然」から望む水族園のシンボル、ガラスドーム。園内にある約300メートルの人工河川は、かつてあたり前に流れていた水辺の復元をテーマに掲げています。魚だけなく植物も、昔から関東にあった種を展示。川が“川らしく”流れていた時代は、川ガキという生きものも珍しくはなかったのでしょうね。

布を取り付けていたパイプのペンキ塗りを後日、友人に協力していただき実施しました。

夏らしい青空の下、汗を流してくれた友人に感謝。おかげで写真が映えるようになりました。

じっと飽きることなく女の子が写真を見つめていました。小さな目で、どんな世界を見ていたんでしょうね。

写真をついつい探してしまうように、展示場所にもこだわりました。これは流れのなかに設置しています。「魚が捕れた」という声が聞こえてきそう。かな。

ユリの匂いにつられて。

ターザン遊びをしている川ガキたち。「楽しそぉー」と話す人が一番多かった写真です。

写真に負けない、元気いっぱいの仲良し3人組と出会いました。

流れに揺れるバイカモの小さな花。

木の上に秘密基地をもっている子どもの写真は、やっぱり木の上の展示が似合います。

展示最後にはいろいろな写真をコラージュしたものを見ていただきました。昔を懐かしむ方や、ふるさとを思い出す方、写真の楽しみ方はひとつだけではないのですね。

2003.9/ 2

足羽川・展示レポート

美山町内を流れる足羽川で野外写真展を行いました。

午前中、設営開始。左は吉田麻琴さん、右は山田健太郎さん。山田さんが支柱を用意してくれたおかげで、スムーズに写真が展示できました。

蔵向橋の上にも数点展示。

通りかかった方が車を降り、写真鑑賞。

福井県と岐阜県との県境にある冠山を源とする足羽川は、下流で九頭竜川と合流し、日本海へ注ぐ全長約61キロメートルの河川です。ダムのない川として知られていますが、現在、上流にダム建設が計画されています。

あいにくの天気。降っては止み、時折太陽が顔を出す、そんな二日間。

雨蛙としばしにらめっこ。

河原から見上げると、なんだか幻想的な広がっていました。

箱メガネで水中を眺める。

この川を遊び場としている美山中学校の生徒が遊びにきてくれました。

流れのなかに写真を設置。

流れを感じながら写真を眺めてくださっていた夫婦と出会いました。

郡上八幡から山を超え、写真を見に来てくださった山田さん家族。郡上八幡には、ほんとうに川が好きな人たちが多い。来年は郡上八幡でぜひ写真展をやりたいと考えています。

自然のなかに写真があること。今回の写真展を通して、その魅力に気付きました。

なんだかもう秋の気配。

福井での野外写真展最終日。後片付けが終わり、記念写真を撮影。「GalleryG2」の辻優視子さんをはじめ、ほんとうに皆さん、お世話になりました。

2003.8/31

足羽川

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2003.8.30〜31



足羽川
福井県足羽郡美山町蔵作・蔵向橋付近


*展示レポート

2003.8/30

STUDIO EARKA

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2003.8.29〜9.15



STUDIO EARKA(カメラのナニワ心斎橋本店)
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-4-29 TEL06-6258-6198


*感想ノート
*紹介記事
関西ストリーム(読売新聞) 9月1日 (Media Player2.2MB)
朝日新聞 9月2日 (PDF613KB)

2003.8/29

九頭竜川・展示レポート

九頭竜川での野外写真展の前日、NHK福井放送局の「ゆう☆YOU☆福井」という生番組に出演しました。川ガキ写真展が15分ほど、地元情報番組で取りあげられました。

番組終了後、スタッフを囲んでの記念撮影。川ガキもスタジオに。

日本海に面した越前町から「西徳寺保育園」の子どもたちが遊びに来てくれました。初めて川に入る子がほとんどで、こちらにもそのドキドキ感が伝わるほど、川面は子どもたちの歓声でいっぱい。

「勝原園地」は電気も水道もない、地元の方に支えられている無料のキャンプ場です。目の前はゆるやかな淵となり、地元の川ガキたちの良い遊び場にもなっています。

カヌーを持参したのは正解でした。「探検、たんけん、タンケーン」と喜ぶ子どもたちを代わるがわる乗せ、大きな淵を行ったり来たりして遊びました。

カヌーから鑑賞する写真展なんて珍しいでしょ。

流れを横断するかたちで写真を展示してみました。

川遊びで身体が冷えたら、岩に抱きついてひと休み。

写真のなかの主人公になるのは簡単。

九頭竜川はダムの多い川です。そのため雨が降り続くと濁った流れがしばらく続きます。この日は条件が良く、ご覧の通りの透明度でホッとしました。あんまり気持ち良かったので、写真を流れに浮かせました。

よっぽど楽しかったんだね〜。

虫捕りに夢中になっている子どものカゴのなかには、大きなバッタが何匹も入っていました。

夕方。ヒグラシの鳴き声がこだまし、やさしい光が河原を照らす、なんともいえない幸せな時間。

保育園の子どもたちとの記念撮影。来てくれて、どうもありがとうございます。また遊ぼうな。

カカシに見送られながら、仲良くみんな帰っていきました。

キャンプ場から歩いて5分くらいのところにある「JR勝原駅」前に、大きなヒマワリが咲いていたよ。

2003.8/24

九頭竜川

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2003.8.23〜24



九頭竜川
福井県大野市西勝原・勝原園地


*展示レポート

2003.8/23

The SAKE Factory(割石邸酒蔵)・感想ノート

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2003.8/17

金津創作の森・展示レポート

「金津創作の森」の入口に建つ、中心的な建物「アートコア」。

7/25。写真を広げ、設営開始。期待感で胸がワクワクする大切な時間。

「アートコア」を過ぎ、木立のなかへ。坂を降りると「水辺の広場」。今回の展示は、この木立が第一会場となり、「水辺の広場」が第二会場。

樹の間に吊るした写真を子どもたちが熱心に見てくれていた。ほんとに嬉しい。こんな写真展がやりたかったんだ。

「水辺の広場」は、休日だけでなく、朝夕も散歩気分で訪ねる人が多いところです。

木漏れ日を身体いっぱいに浴びる贅沢。

展示コーディネートを担当している職員の石山陽子さんです。

流れを跨ぐように写真を設置。今回、福井での写真展に協力していただいた建築士の山田健太郎さんのアイデアです。

流れに足を浸し、写真を見ていた家族を撮らせてもらいました。「今度、川に行こう」と話しているのが聞こえ、またまた嬉しくなりました。

バシャバシャとにぎやかに子どもたちがやってきました。

小さな流れでも生きものは棲んでいます。ザリガニを捕ってあげると、子どもの目の色が変わるのが面白い。

広場横のベンチ。と、いうことです。語りたいなぁ。

虫捕りの途中に。

子どもの笑い声が響く場所での写真展があってもいいと思う。

「日傘貸します」との張り紙を見つけ、ここで働く人たちのあたたかな一面に触れました。

近所(といっても、車で15分ぐらい)にある越前蕎麦「新保屋」さんにて。久しくなかったカルチャーショック的驚きの蕎麦でした。もちろん美味しくて。

2003.8/17

The SAKE Factory(割石邸酒蔵)・展示レポート

写真展を行った場所は、約25年前までお酒を造っていた酒蔵です。今は展示やパフォーマンスの空間となり、新しいモノつくりの空間として親しまれています。広い空と川面が自慢の吉野川のほとりに建っています。

8/1、設営開始。ここでも友人たちが遅くまで手伝ってくれたことで、無事設営を終えることができました。徳島の友人たちに感謝。

写真を展示した建物は、一番歴史のある築180年の酒蔵です。地元の方から提供していただいた竹を使い、展示骨組みを作りました。

「The SAKE Factory」近くにある「イタリアンジェラード・ドルチェ」でも、数点の写真及び、案内ポスターを展示させてもらいました。

牛乳などの定番メニューもとても美味しいのですが、季節のフルーツを使ったジェラードもお薦めです。アイス片手に付近を散歩してみては。

川ガキの世界と建物の雰囲気があまりにもピッタリで、じつはぼくが一番感動していたかもしれません。写真は入口に設置したもの。

白い煙突が目印。中庭からポッカリと広がる空を見上げて。

タイムスリップしたような懐かしい雰囲気に包まれている「The SAKE Factory」は、中庭とそれを取り囲む大小の酒蔵で構成されています。

針金でつくった矢印がご案内。

存在感のある壁や柱に負けず、しかしあまり主張するのではなく、建物に同化する展示を心がけました。

友人たちが当番を日替わりで引き受けてくれたおかげで、今回の写真展は成功したと思っています。会場に生けられた花は、すべてそんな方々の善意。そのため、どんどん展示がよくなっていきました。

展示スペースは幅12メートル、奥行き8メートル。室内には20枚展示しました。

展示設営を手伝ってくれた北岡祥治さんが、今度は娘さんを連れて遊びにきてくれました。

北岡さんが作ってくれた“川ガキ風鈴”。

台風も来襲。今年はほんと雨が降ったなぁ。

雨の日は、蛙がよく遊びに来ました。

中庭に咲いていた芙蓉の花に、アリが列をつくっていました。

徳島市議の村上稔さんが家族を連れて遊びに来てくれました。吉野川を無駄な開発から守るために議員になった村上さんをぼくは支持しています。

酒蔵近くの風景。入道雲が浮かぶ空の下、まるで沖縄を連想してしまう風景が、ここにはあるのです。

稲田へと続く小道を抜けると、そこはぼくの大好きな吉野川。

2003.8/17

福井市美術館

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2003.8.8〜8.17



福井市美術館(アートラボふくい)
福井市下馬3-1111 TEL0776-33-2990

2003.8/ 8

The SAKE Factory(割石邸酒蔵)

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2003.8.2〜8.17



The SAKE Factory(割石邸酒蔵)
徳島県阿波郡阿波町元町32-1


*展示レポート
*感想ノート
*紹介記事
*朝日新聞 8月12日 (PDF618KB)

2003.8/ 2

金津創作の森

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2003.7.26〜8.17



金津創作の森(水辺の広場周辺)
福井県あわら市宮谷57-2-19 TEL0776-73-7800


*展示レポート
*紹介記事
*福井新聞 7月24日 (PDF1.7MB)
*日刊県民福井 8月2日 (PDF1.2MB)
*日刊県民福井 8月4日 (PDF1.2MB)

2003.7/26

東京都葛西臨海水族園

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2003.7.17~9.2



東京都葛西臨海水族園(水辺の自然エリア)
東京都江戸川区臨海町6-2-3 TEL03-3869-5152


*展示レポート
*紹介記事
朝日新聞 8月15日(PDF538KB)

2003.7/17

展示作品(布プリント)について

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今回の展示では、室内展示だけでなく、人が集う河原をはじめ、森のなか、都会の街中など、展示場所を限定せず広げていこうと考えました。
自由に想像力を膨らませ、川面や水中に作品を設置したら、いったいどんな写真展になるのだろう。
そんなことを考えただけで、なんだかワクワクとした楽しい気持ちになってきたのです。

しかし、野外に展示するのは簡単ではありません。
一日だったら問題は少ないかもしれないけれど、それでも室内と比べると課題は多い。
予定していた野外での最長展示期間は約2ヶ月。雨が降ることもあるだろうし、夏の紫外線も心配なところ。来るかどうかわからないけれど、台風による強風も考えておかなければいけない。
当初は大型インクジェットで作品を印刷し、その後、両面ラミネート加工を施すことを考えていましたが、いろいろ調べると、やはり水気に長時間さらすことは無理だとわかりました。

さて、どうしようかと悩んでいたときに、実に良いアイデアを提供してくれた方がいたのです。

大阪・心斎橋に「カメラのナニワ」というカメラ販売の老舗があります。
ここにはちょっと変わった名前の部署があり、日々、写真を使った面白いことを考えている人たちがいるのですが、その方たちがアドバイスしてくれたのが「布」に写真を印刷するというものでした。
一口に布プリントと言っても、アイロンプリント等、方法はいくつもありますが、水と紫外線に強く、長期間の設置に耐えられないと意味がありません。
そして辿りついた答えが、福井に本社がある繊維会社「セーレン」の布印刷技術でした。

この印刷方法は転写やシルクスクリーンとは異なり、写真のデジタルデータがそのまま布地に染色されるというもので、その色表現はなんと1670万色。
直接布地を染めるため、印刷部がはがれる心配もなく、ポリエステル素材を使用するため、安心して水辺で使用できるのが特徴です。
そして今回、企画趣旨を理解し、「セーレン」が展示作品の制作を引き受けていただいたことは、本当に嬉しいことでした。
そしてまた、この「セーレン」による染色技術は、従来の方法よりも水やエネルギーの消費量が20分の1で済み、排水や排煙も従来の10分の1だということも、写真展に直接関係ないことだとはいえ、嬉しいことでした。

印刷された布を作品として扱っていただき、応援していただいた「セーレン」という企業と出会わなかったなら、ぼくがイメージした写真展は出来なかったと思っています。

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2003.7/17

BERG

2002.10.1〜10.31

BERG
東京都新宿区新宿3-38-1 マイシティー B1 TEL03-5379-7066

2002.10/ 1

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