水遊びではないけれど
昨日に引き続き、今日も休日。
午後は自転車に乗って、近所を流れる荒川へ。
広い空って、気持ちいいですね。
堤防に寝転んで、しばらく空を見上げてました。
この空間、けっこう気に入ってます。
*旧ブログより*
2004.9/12
はじめまして、そしてコンニチハ
2003年の夏から、“川ガキ”を被写体とした写真展を本格的に開催し、いまに至っています。
“川ガキ”とは、淡水に生息する牡蠣ではなく、水辺で遊ぶ楽しさを知っている子どものこと。
梅雨が明け、入道雲が浮かぶ空の下。
セミの鳴き声とともに川へ飛び込み、大きな歓声と水飛沫をあげる子どもたち。
小さな者は岸辺の岩から、大きな者は勇気を出して橋の上から川面へジャンプ。
都会では見かけることが少なくなったこんな光景も、都会から少し足を伸ばすと、まだまだ日本の風物詩として見ることができます。
そしてまた身近に綺麗な川が無くても、釣竿やタモ網を片手に生きものを追いかけまわす面白さを知っている子どもも、立派な“川ガキ”。
季節や居住環境に関係なく、子ども本来の探検ココロで発見した近所の水辺環境で十分好奇心を満足させている子どもは、みんな“川ガキ”だと思っています。
とかく大人は珍しい生きものや貴重な清流を求めがちになるものですが、身近にある何気ない小さな池や川にこそ、「川ガキの素」がいっぱい詰まっているような気がしています。
2003年に開設した『川ガキ写真展サイト』が情報ステーションとしたら、ブログは写真展会場にある感想ノートのような雰囲気になればいいなと思っています。
年間出張200日という、ほとんど旅の空を見上げている生活のため、更新やコメントへの返事が思うように出来ないかもしれませんが、これから“川ガキ”のことや野外写真展のこと、ニッポンの水辺環境について、少しずつ書き始めていくつもりです。
写真展の感想や励まし、または作品への厳しい意見などを遠慮なくコメントとして書き残していただけたらと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
*旧ブログより*
2004.9/11
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